劇団プロフィール

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演出家ペーター・ゲスナーが1995年に北九州にて設立。翌年、三島由紀夫作「わが友ヒットラー」で旗揚げ公演。ゲスナーによる本格的な演劇メソッドを基盤に舞台創造を展開。アングラ演劇から、海外の古典、現代演劇の初訳初演など、幅広い戯曲を翻案・上演してきた。神社の境内、寺の本堂、ホテルのテラスなど様々な空間での芝居作りを行なう。2007年、拠点を東京に移す。

<主な受賞、海外公演等>

◎以下、演出の記載のないものはすべてペーター・ゲスナー演出による

  • 2000年 第一回利賀演出家コンクールで最優秀賞を受賞。
  • 2004年 「夜壺」(作:唐十郎)でカイロ国際実験演劇祭(CIFET2004)に招聘。
  • 2007年 「Antigone@Japan」で、ドイツ・ライプティヒのOHAYO!JAPANフェスティバルに招聘。
  • 2007年~2011年 ゲスナーが調布市せんがわ劇場の芸術監督就任
  • 2014年2月 ゲスナーと天野天街による共同演出「砂女←→砂男」上演(於:ザ・スズナリ)
  • 2016年 20周年記念「アントニーとクレオパトラ」(作:W・シェイクスピア)上演(於:シアターX)
  • 2018年10月~2019年2月 フランスの巨匠ラシーヌの悲劇「フェードル」ロングラン上演(於:東京アートミュージアム)
  • 2020年6月 世界3大演劇祭のひとつ、シビウ演劇祭に招待されるが、コロナの影響で演劇祭中止。
  • 2020年4月以降、オンラインで初の動画配信公演、アート賞、イベントなど多数実施。
  • 2020年6月 せんがわ劇場で自粛解除後初めて観客を入れた公演「フェードル」を上演。
  • 2020年10月 アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)に採択され「氷の下」日本初演。
  • 2021年7月 「砂女」(原作:安部公房)国内プレ公演(調布市せんがわ劇場)
  • 2021年8月 ルーマニアのシビウ国際演劇祭2021に招聘され「砂女」上演。
  • 2021年10月 内田春菊書下ろし戯曲「がん患者だもの、みつを」上演(シアター風姿花伝)
  • 2021年12月 「ヒョンヌの花嫁」(作・演出/松尾容子)上演(仙川POST、若葉町ウォーフ)