◆第27回公演「喜劇だらけ」 関連企画 ホーメイワークショップ参加者募集◆
2014年10月~11月
南シベリア、モンゴルの北に位置するトゥバ共和国に伝わる喉唄ホーメイ。初めてホーメイを聞いた人は誰しも「人間から、こんな声が出るのか!」という驚愕の思いにとらわれます。うずめ劇場では「喜劇だらけ」公演の中でホーメイにチャレンジします。古えから現代まで、古びることなく生き続ける何とも不思議な音楽の世界に、様々な方向から近づきたく、今回2回にわたり、2名の講師によるワークショップを開催することにいたしました。
初心者も大歓迎です。身体の可能性の深さに気づくためにも、ぜひ、この機会に体験してください。
●日時/会場
【第一回】
10月27日(月) ハーモニープラザ (仙川商店街協同組合2F/東京都仙川町1-6-10)地図
10月28日(火) 仙川ふれあいの家 (調布市せんがわ劇場3F/東京都仙川町1-21-5)地図
【第二回】
11月4日(火) 仙川ふれあいの家 (調布市せんがわ劇場3F/東京都仙川町1-21-5)地図
11月5日(水) ハーモニープラザ (仙川商店街協同組合2F/東京都仙川町1-6-10)地図
●定員
各回20名
●参加条件
18才以上
●参加費
●申込み方法
●お問い合わせ
info★uzumenet.com(★を@に変えて送信してください)
●応募締切
【第一回】 2014年10月26日24時まで
【第二回】 2014年11月3日24時まで
(ただし、いずれも定員に達し次第締め切ります。)
【講師紹介】
<第一回講師 尾引浩志>
電気を使わずに、生身の身体で倍音を紡ぎだし、まるで電子楽器による
トランス音楽のような音の世界を作り上げる、人間シンセサイザー。
南シベリア、トゥバ共和国に伝わる倍音唱法「ホーメイ」、手のひらに入る
小さな倍音楽器「口琴(こうきん)」と出会い、倍音の魅力に、どっぷりとハマり、
倍音楽団その名も「倍音Sばいおんず」を結成。
その後ソロとなり、日本全国、海外でも演奏活動を展開し、倍音の魅力を伝承中。2006年度には、これまでにないエキセントリックな幼児向け音楽番組として話題を呼んだ「あいのて」にレギュラー出演した。
<第二回講師 鎌田英嗣>
(トゥバの唄とホーメイ/イギル/編曲・作曲)
トゥバの伝統的な察弦楽器イギル、そしてホーメイの種類の中でも笛のような音を出す“スグット”の演奏を得意とする。
2013年ユネスコ国際ホーメイシンポジウム・ソロ・コンテストにて
外国人ながら“トゥバの伝統的なホーメイのスタイルを継承する”という部門にて受賞。