第一回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞
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本作品の受賞が、うずめ劇場が全国規模で活動を展開するきっかけとなった。
作:岸田國士
演出:ペーター・ゲスナー
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- 2000年7月 第一回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞(富山県利賀村 利賀山房)
- 第9回公演 2000年12月14日(木)~17日(日) 正覚寺(北九州市八幡西区黒崎)
- 夏旅ツアー
- 2001年7月7日(金) 8日(土) 「味わいの生活文化館」あをぎり(福岡県田川市)
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- 2001年7月13日(金) 14日(土) カフェ・テアトロ・アビエルト(広島市安佐南区)
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― 演出家メッセージ ―
これは新婚のカップルの話です。オリジナルテキストでは、妻と夫が登場します。私は、若い妻の真実の声としてもう一人の女性を作りました。妻が2人の女優によって演じられるという意味です。テキストのこの解釈は高く評価され、全国規模で開催された第一回利賀演出家コンクールで最優秀演出家賞を受賞しました。
ペーター・ゲスナー
This is a story of newly married couples.In the original text there are a wife and a husband.I created another female as the true voice of young wife,meaning that the wife was played by two actresses. This interpretation of the text was highly rated,and received the first prize for best theater direction in Toga 2000.