第5回公演

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作：エウリピデス
演出：ペーター・ゲスナー
上演時期：1997年11月
会場：八幡西市民センター（北九州市八幡西区）

北九州市在住の実力派女優山口恭子がメディアを、ゲスナーがイアーゴーを演じた。
舞台背面全体を巨大な和紙で覆い、その陰影により独特な雰囲気のある舞台空間を作り上げた。

―　演出家メッセージ　―

この芝居は、女性の本質的なエネルギーを含んでいます。それは「うずめ」(古い日本の女神、アメノウズメノミコト)のキャラクターと多くの共通点を持ちます。
ペーター・ゲスナー
This play contains the essential energy of woman.It has a lot in common with the character “Uzume” (an old Japanese Goddess,Ameno-Uzume-no-Mikoto).